大悲山　西寳寺の一年の主な行事を紹介しています。

お晨朝 (じんじょう)〈おあさじ〉

毎朝午前７時より

『正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)』 を
お勤(おつと)めしています。


「帰命無量寿如来
(きみょうむりょうじゅにょらい)・・・・・」

１日のスタ―トです。


朝のすがすがしいひととき、
阿弥陀如来(あみだにょらい)さまに
手を合わせ、心静かに自分を見つめ直すのはいかがですか。

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元 旦 会 (がんたんえ)

１月１日　午前10時より

『正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)』を
お勤めします。

新しい年を迎えるにあたり、
門徒(もんと)の方々と共に、
お念仏(ねんぶつ)を称(とな)えながら
本堂で心静かに
良き年を迎えます。

これをご縁によりいっそう
念仏(ねんぶつ)の輪(わ)が広が れば・・・・
と思っています。

お供(おそな)えのお餅をお配りしています。
お雑煮などで召し上がってください。

　 　

彼 岸 会 (ひがんえ)
永 代 経 法 要 (えいたいきょうほうよう)

春の彼岸　午後２時より

『仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)』 を
お勤(おつと)めします。

彼岸は、
３月の春分の日を中心に７日間、
９月の秋分の日を中心に７日間

それぞれ行われる法会(ほうえ)です。

当 西寳寺では
春の彼岸の法要に合わせ永代経の法要も行っています。

門徒の各ご先祖を偲びつつ、
心静かに手を合わせ、
皆で一斉にお勤めします。


亡き人をご縁として、
仏さまの説(と)かれた教えが、
子々孫々(ししそんそん)にまで伝えられればと思っています。

　 　

今年（令和6年）は落語会開催予定です。
浄 土 真 宗 落 語 (じょうどしんしゅうらくご)

法要の後
平成31年度落語家
(R2・3・４・5年はコロナ禍のため中止)

桂 小春團治 師匠
桂 福丸　林家染八
による落語会。


落語の中で、お通夜(つや)や
法事、仏具の意味や並べ方、
お墓の知識など
笑いながら学べる内容になっています。

生の 三味線(しゃみせん)太鼓(たいこ)の
出囃子(でばやし)･はめ物も入る 本格的な落語会です。



　　桂 福丸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林家 染八


今までに西寳寺の彼岸会永代経法要にきてくださった落語家さんです。

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こども 報 恩 講 (ほうおんこう)

４月の第３土曜日　午後１３時００分より

“おいで！ おいで！ お寺に おいで！” を
合い言葉に。

こども達に
お寺が親しみやすく
身近なものとして感じてもらうため、

小学生を対象に
ホット紙芝居や腹話術ゲ－ム大会
などを行っています。

ゲ－ムの賞品も多彩で、毎年 こども達は楽しみにしています。

　 　

報 恩 講 法 要 (ほうおんこうほうよう)

11月10日 （日曜日）

午後２時より
午後７時より

『正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)』を
お勤(つと)めします

報恩講は、
浄土真宗(じょうどしんしゅう)の教えを
開かれた 宗祖(しゅうそ)
親鸞聖人(しんらんしょうにん)の
ご生涯を偲(しの)び、
そのご恩に感謝して営まれる法要です。


門徒(もんと)にとってはあらためて
親鸞聖人のみ教えに学ぶ１年でもっとも大切な行事です。


当日


























仏教婦人会によるお掃除(前日)




夜の座では､
『正信念仏偈作法(しょうしんねんぶつげさほう)』を
『雅楽(ががく)』を入れてお勤(つと)めします。

『雅楽』は
笙(しよう)･篳篥(ひちりき)･龍笛(りゅうてき)の
三つの管楽器と太鼓(たいこ)の打楽器によって演奏されます。







哀調(あいちよう)を帯びた雅楽(ががく)の演奏は
きっと参詣者(さんけいしや)の心にしみじみと
染みとおることでしょう。

法要の後、
本願寺布教使による 法話もあります。
じっくりと聴聞(ちょうもん)させていただきましょう。

当日は、仏教婦人会による
「お斎(とき)のちらしずし」や 「くじ引き」
豪華な賞品が当たるかも？ など いろいろ用意しています。


仏教婦人会よる　お斎(とき)







　




初めてで、
お寺へ入りにくいと思っている方、
ちょっと勇気を出して、
山門をくぐってください。
お寺の見方が変わりますよ。